こんにちは、エターナルフィットです。

7月になり、とうとう暑い日が多くなってきました。

本日からは水分の重要性についてご紹介していきます！

　

【水分が必要な理由】

成人では約60%が水分になります。

水分が1%損失すると喉が渇き、2%の損失でめまいや吐き気、食欲衰退などの症状が現れます。

さらに、10～12％の水分が失われると筋けいれんや失神が現れ、20％の水分損失で生命に危機がおよびます。

このように、人間の体にとって、水分はとても重要な働きをしてくれるのです。

【水分の役割】

体内の水分はは以下のような役割があります。

⚪︎栄養素を運ぶ

⚪︎体の中でできた代謝物を運ぶ

⚪︎体温の調節を行う

【どれくらい飲めばいいの？】

健康な成人では1日で体重１キロにつき約35mlが推奨されております。

これは、体重50キロの人は1.7リットル、60キロであれば2.1リットル、70キロでは2.4リットル、80キロなら2.8リットル必要ということになります。

これは、食事からの水分も含まれますので個人によるところが大きいですが、お水では1~2Lを目安に飲みましょう。

【いつ飲めばいいの？】

⚪︎起きた時

⚪︎運動する時

⚪︎お風呂に入る時

⚪︎寝る前

こまめに飲むことをお勧めします。

おすすめはそれぞれコップ１杯飲むことです。また、喉が渇く前にこまめに飲むことです。　

【飲み過ぎ注意！】

お水の飲み過ぎも注意しなければいません。

水分を一度に大量に摂取すると、「水中毒」を引き起こす可能性があります。

水は体内で利用された後、腎臓で処理され尿として排出されます。しかし、腎臓の能力以上の水を摂取してしまうと、処理が追いつかずに体内の塩分濃度が薄まってしまうのです。

症状は、「頭痛」「嘔吐」「むくみ」に加えて、重症の場合は「意識障害」が起きる可能性もあります。

そのため、一気飲みなどには注意が必要です。