65歳以上の方は要注意!サルコペニアとフレイルを解説!

サルコペニアとは「筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下している状態」を示す言葉です。サルコペニアは、特に高齢者の身体機能障害や転倒のリスク因子になり得るとされています。一方、フレイルとは「加齢に伴い身体の予備能力が低下し、健康障害を起こしやすくなった状態」を示しており、いわゆる「虚弱」です。

どちらも原因として、加齢や栄養不足、身体活動量の低下、さまざまな疾患の合併などが挙げられます。さらに、サルコペニア(筋力の低下)がフレイル(虚弱状態)に繋がるなど、ふたつの状態はお互いに関連し合っています。

【サルコペニアやフレイルを予防するにはどうしたらいい?】

シンプルな基本原則としては、

  • バランスの良い食事を1日3食
  • 1日30分以上の運動を週2回以上行なう

まずはこの2つをしっかり行うことです。

体は口から摂取した食事によってできていると言っても過言ではないくらい日々の食生活が極めて重要です。また、適切な運動をすることで、歩行速度の向上や転倒リスクの低下に繋がります。

エターナルフィットでは、65歳以上の方を対象にした『シニアプラン』をご用意しております。平日日中の空いた時間に、運動指導に特化したトレーナーの元で、週1回からトレーニングを一緒にやって運動習慣を身につけませんか?

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