【その食欲はホルモンのせい?!】過剰な食欲増進を防ぐために〇〇に気をつけよう!

こんにちは!エターナルフィットトレーナーの矢坂です。

このようなお悩みはありませんか?

「ご飯食べたばっかりなのにまだ何か食べたい…」
「食べ過ぎと分かっているのにやめられない…」
「日中平気なのに夜だけ食べすぎちゃう…」

こういった「食欲」の乱れは誰しもが感じたことがあるのではないでしょうか。

そこで今回は「食欲」をどのようにコントロールするのか。
どのように正常に機能させるのかについてお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご覧ください!

そもそも何でコントロールされているの?

「食欲」をコントロールするのは主に2つ。

「ホルモン」と「血糖値」。

血糖値が上がればもう十分だよとなり、血糖値が下がれば食べた方がいいかもとなる。

この血糖値の増減を脳へお知らせしてくれるのもホルモン。

ホルモンには「満腹中枢」と「食欲中枢」があります。

今回はその中のグレリンについて

グレリンという聞き馴染みのないホルモンが増加することで空腹感を強めます。

このグレリンを多く分泌させてしまう要因が

空腹(エネルギー不足)
ストレス
低栄養状態や栄養バランスの崩れ
睡眠不足

などなど。

特に睡眠不足では、グレリンとレプチンの分泌タイミングを逆にしてしまうという報告もあります。
(レプチンとはグレリンの反対の作用を持つホルモンで満腹感をお知らせしてくれます)

ということで、空腹感をコントロールするために「睡眠」に意識を向けてみましょう。

まずは睡眠の質と量!

睡眠の質(量)を向上させるためには必要なことは何でしょうか。

適度な運動
日中に朝日を浴びる
糖質を十分量摂る
生活リズムを整える

これらを意識してみましょう。

睡眠の質を高めるための行動が先ほどあげたグレリンの分泌を促す要因の対策にもなってきます。

最後に

睡眠時間を確保する(質にこだわる)
朝決まった時間に起きる
日中なるべくに日あたる
一食目の時間を整える
PFCバランスを整える

これらを意識しながら生活してみると自然とホルモンのバランスが自然と整う可能性が高まります。

全て出来れば完璧ですが、まずは一つから、そして60点以上を取り続けられるように意識してみましょう。

これから冬になり日照時間や外に出る時間、運動時間が減りやすくなります。

加えてイベントごとも多くPFCバランスは崩れがちになります。

「今日は崩れてしまったな」という1日の翌日から元に戻せば問題ありません。

十分な睡眠が活力や自制心の源にもなってくれるでしょう。

当店について

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