「肩こりが続くと良くない」と聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
他の記事で、肩こりと四十肩、五十肩との関係をお伝えしました。
今回は、そんな肩こりからつながる身体への影響をお伝えしていきます。
肩こりからつながる頭痛
肩こりでよく硬くなる筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋など)は、頭の頭蓋骨に付いています。
そのため、これらの筋肉の硬さは、頭痛を引き起こす要因となります。
また、首の後ろには後頭下神経という神経が存在し、硬くなった筋肉によって圧迫されると、これも頭痛を引き起こす要因となります。
肩こりからつながる腕の痺れ、脱力感
腕の神経の大元は、首の骨(頸椎)から出ています。頚椎のヘルニアや、神経の通り道が狭まることによってこの神経が圧迫されると、腕の痺れや脱力感が出現します。
圧迫された神経の通っている領域で症状が出現するのが特徴的です。
また、頸椎から出てきた神経が、硬くなった首、肩周りの筋肉により圧迫されると、腕の痺れや脱力感が出現します。
肩こりからつながる肩の痛み
これは、他の記事でも触れました。
- 肩こりにより肩周りの筋肉が硬くなる
- 肩周りの動きが悪くなる
- 肩に負担がかかる
- 肩の痛みが出現
このようにして、肩の痛みも繋がります。
エターナルフィットでは
- 肩周りへの負荷が大きくならない運動のアドバイス
- 姿勢、日常生活での注意点、セルフケアのアドバイス
- 硬くなっている部位のボディメンテナンス
お客様それぞれに応じた内容でサポートしていきます。
※場合によっては、医療機関の受診を勧める場合もございます。
スタッフまで気軽に相談してください。